５月に読んだ本

べっ別にネタがなさすぎて１月から更新してなかったってわけじゃないんだからね！…ごめんなさい＼（＾o＾）／

5月の読書メーター
読んだ本の数：32冊
読んだページ数：10841ページ
ナイス数：15ナイス

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
読了日：05月29日 著者：森見 登美彦
ゲームシナリオのためのファンタジー事典　知っておきたい歴史・文化・お約束110 (NEXT CREATOR)
読了日：05月26日 著者：山北 篤
ギリシャ神話集 (講談社学術文庫)
辞書的に並べられてるので記憶の整理にもってこいな一作。アポロドートス作のは物語的らしいのでそっちも読んでみたいな。
読了日：05月25日 著者：ヒュギーヌス
ロリータ (新潮文庫)
読了日：05月24日 著者：ウラジーミル ナボコフ
しゃばけ
オチはわりと最初の方で分かっちゃったけどニワカ妖怪好き江戸時代好きな私にはすごく楽しい話でした。あ、本当にニワカなので史実とか正直どうでもいいからそこらへんは省くとして、主人公な筈の若旦那が眉目秀麗で頭脳明晰で金持ちで親が甘くって従者もいて病弱すぎる程病弱で…って完全にヒロイン格すぎるのに、やっぱり最後は主人公らしく終わらせてくれてよかった。既刊全て読みたいと思います。
読了日：05月24日 著者：畠中 恵
好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)
「愛は祈りだ。僕は祈る。」と言う言葉に一気に引き込まれた。途中語り口に小説…？と首を傾げたくなったものの、読めば読むほど引き込まれ、短編小説かと思いきや全てが繋がっている辺り流石としか言いようがない。小説という媒体を使って愛と小説について語り上げていたのかな。舞城王太郎の作品は『九十九十九』しか読んだことなかったけど結構好きかもしれない。
読了日：05月24日 著者：舞城 王太郎
天国の本屋 (新潮文庫)
読了日：05月22日 著者：松久 淳,田中 渉
北越雪譜 (ワイド版岩波文庫)
読了日：05月21日 著者：京山人 百樹,岡田 武松
世に棲む日日〈1〉 (文春文庫)
日本史で持った吉田松陰のイメージは、渡米しようとして死刑になって、教育者で、尊王攘夷。それが司馬遼太郎の目を通すとこんなにも魅力的な人物として現れるだなんて。一巻は知らないことだらけで松陰のイメージが一気に覆った。
読了日：05月21日 著者：司馬 遼太郎
西洋音楽史I―バロック以前の音楽 (NAXOS BOOKS DISCOVER)
読了日：05月20日 著者：ルシアン ジェンキンズ
イギリス民話集 (岩波文庫)
読了日：05月19日 著者：
絵のない絵本 (岩波文庫)
読了日：05月18日 著者：アンデルセン
鏡の国のアリス (新潮文庫)
読了日：05月18日 著者：ルイス キャロル
対訳 ペレアスとメリザンド (岩波文庫)
読了日：05月17日 著者：M.メーテルランク
分冊文庫版 狂骨の夢 下 (講談社文庫)
読了日：05月16日 著者：京極 夏彦
分冊文庫版 狂骨の夢 中 (講談社文庫)
読了日：05月16日 著者：京極 夏彦
分冊文庫版 狂骨の夢 上 (講談社文庫)
読了日：05月16日 著者：京極 夏彦
ファウスト
読了日：05月15日 著者：ゲーテ
きみはポラリス (新潮文庫)
恋愛小説は苦手だけどまさかのＢＬにＧＬに近親相姦に動物愛にと普通じゃない物語の連続に仰天しました。特に「手紙」シリーズの岡田くんと寺島くんの馬鹿なやり取りには笑いが止まりません。作品としては「森を歩く」と「春太の一日」が好みだなぁ。
読了日：05月14日 著者：三浦 しをん
ボッコちゃん (新潮文庫)
読了日：05月14日 著者：星 新一
Another
読了日：05月14日 著者：綾辻 行人
正義のミカタ (集英社文庫)
正義と一口に言ってもいろんな正義があり、他人から見たら正しく正義と云える立場の人でもそれに酔いしれた途端に何か別なものになるのではないか、正義の味方となってみて見えた正義の見方の転換が非常に面白い一作。苛めと正義がテーマだと見受けるが、文体が軽めなので読後感も非常に軽い。
読了日：05月12日 著者：本多 孝好
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748)
読了日：05月10日 著者：ロバート・A. ハインライン
不思議の国のアリス (新潮文庫)
読了日：05月09日 著者：ルイス キャロル
白夜行 (集英社文庫)
読了日：05月09日 著者：東野 圭吾
夜間飛行 (新潮文庫)
夜間飛行はサン＝テグジュペリの飛行機への深い知識と体験に裏付けされた、ある一夜を切り取った飛行機の物語で、一読だけで面白い！と感じさせられたが、南方郵便機はいまいち何が言いたいのか分からなかった。語り口が少々苦手ということも起因しているように思われる為、堀口氏の訳だけではなく他の訳、もしくは恥ずかしながらフランス語は読めないのでせめて英語訳版を読んでみたい。
読了日：05月09日 著者：サン=テグジュペリ
二十億光年の孤独 (集英社文庫 た 18-9)
詩は余り好きじゃないけど「地球があんまり荒れる日には」には笑わされてしまった。同年代なだけあって共感できることも多くて、でもこんなふうに世界を見ているのかと驚かされる視点だらけで、この人の目から見たらこんな言葉が生まれてくるのかと一度でいいから彼の目で世界を感じてみたいと思った。
読了日：05月08日 著者：谷川 俊太郎
ジーキル博士とハイド氏 (光文社古典新訳文庫)
二重人格の比喩としてよく用いられるジキルとハイドだが、「二重人格の比喩」ということを知らないで読みたかったと強く思わされた。原作を読んだことがない為比較はできないが、鬱屈とした情景描写に陰鬱とした気分にならざるを得ず、それだけではなく様々にミスリードを誘う表現や伏線が絶妙に散りばめられている。名著。兎に角多くの人に読んでもらいたい作品。
読了日：05月08日 著者：ロバート・ルイス スティーヴンスン
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
読了日：05月05日 著者：伊藤 計劃
西の魔女が死んだ (新潮文庫)
読了日：05月05日 著者：梨木 香歩
かもめ (岩波文庫)
読了日：05月05日 著者：チェーホフ
オイディプス王 (岩波文庫)
読了日：05月05日 著者：ソポクレス

2012年5月の読書メーターまとめ詳細
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